学校生活の概要
実習について(教育実習・保育実習・施設実習)
幼稚園教員・保育士養成科の学生は、卒業までに幼稚園で4週間、保育園で4週間、施設で2週間の実習を行います。
『Ⅰ部 幼稚園教員・保育士養成科』の学生は、1年次に幼稚園で実習を、2年次に保育園と施設で実習を行います。実習先は、道灌山学園の併設幼稚園や保育園・施設や実習協力園、各学生の自宅近くの保育園・施設で行います。
『Ⅱ部 幼稚園教員・保育士養成科』の学生は、2年次、3年次に実習を行います。実習先は、実習協力園や自宅近くの幼稚園・保育園・施設、道灌山学園の併設幼稚園・保育園などです。
講義について
講義は、専門的内容について深く勉強します。
講義は、通年科目(1年を通しての科目)と半期科目(半年の科目)の2つがあります。そのため時間割は、前期と後期では違う内容になります。
基本的には全体講義ですが、科目によってはグループ、個人に分かれ講義を受けることもあります。
試験について
試験は、前期末・後期末に期末試験があります。
全教科とも合格点は60点以上で、60点未満であると不合格となり、その教科の単位は認められません。出欠日数や受講態度も重視しています。
60点以上は、点数によってA、B、Cの評価に分けられます。
遅刻・欠席・早退
講義の最初に出欠を取ります。卒業後の就業で困らないように、遅刻・欠席・早退は厳しくチェックし正しい生活習慣を身に付けます。欠席が全出席日数の5分の1以上になると進級・卒業が出来なくなります。また、遅刻は3回で欠席1日となります。
欠席や遅刻が度重なると、その講義の単位が取得出来なくなります。場合によっては、進級・卒業が出来なくなります。
服装
日常の学生生活では、服装の指定はありません。髪型・服装・カバン等は自由です。
ただし、常識の範囲を越えるものについては認めていません。常識とは、『将来教職につく学生としてふさわしいもの』ということです。
華美な化粧、だらしない服装、茶髪などは好ましくありません。