介護福祉士専攻科
実践を通じて介護の知識と技術を深め、生きることの喜びを学びます。
今日、日本の社会は、高齢化が加速度的に進み、介護を必要としている老人が増加しています。
一方、受け入れの施設・設備・人材については地域により十分でないところもあります。そのために、家族がお世話をしなくてはいけない場合も多くみられます。
しかし、少子化・核家族化の中では、家庭での介護はなかなか困難な状況です。
こうした社会情勢の中、高齢化対策の一つとして、人間性豊かで、専門的な知識と技術を身につけた人材が必要だと考えます。
概要
- 定員
- 40人
- 年数
- 1年
- 取得資格
- 介護福祉士国家試験受験資格
※平成30年3月卒業生より、国家試験受験が必須となりました。 - 入学資格
- 厚生労働大臣が認定した保育士(保母)養成校において保育士(保母)資格を取得した者
今年度末までに指定保育士養成校において保育士資格を取得見込みの者
実習
- 都内を中心に実習協力施設があります。授業で得た知識を実践することで、着実に身に付けていきます。そして第一・第二の段階ごとの実習で、次第に介護知識と介護技術を深めます。
- 実習では、施設内又は在宅で生活している高齢者、障害者(児)に接し、介護の実際を体験して学び、介護福祉士としての役割と自覚を確かなものにしていきます。
教育課程
時間割
※年度により若干異なります